★初心者向きのサンゴたちのご紹介★
サンゴの中でも初心者向きのもののご紹介をします。
〜初心者向きのサンゴ〜
照明:必要だが、強い照明でなくても大丈夫。
蛍光灯でも十分。
水質:あまりに悪い水質でなければ、問題ない。
KH、カルシウム濃度、微量元素にこだわらなくても飼育可能。
水流:あまりよどんでいなければ、それほど気にしなくても大丈夫。
ろ過槽からの水流があればOK。
給餌:照明のみで管理できるサンゴもあり。
冷凍ブラインなどを水で溶かし、スポイトであげれば、触手を伸ばして食べる。
スターポリプ
蛍光灯でも大丈夫だが、
密度を上げたければ、メタハラを使用した方が良い。
環境に適応すると、繁殖スピードは速く、
水槽一面をスターポリプの芝生にすることも不可能ではない。
イエローポリプ
溶かした冷凍ブラインをスポイトで触手に近づけると食べる。
餌を与えると、密になる。
ディスクコーラル
表面が滑らかなタイプ。
餌を与える必要が無く、照明による光合成だけで繁殖する。
バブルディスクコーラル
バブルディスクと呼ばれるタイプ。
クリルをやると、包み込むようにして食べる。
繁殖力旺盛。
インドケヤリ
サンゴではなく、ゴカイの仲間。
〜準初心者向きのサンゴ〜
照明:好日性のサンゴなので、照明は必要だが、
光だけに依存しないので、強い照明でなくてよい。
水質:あまり神経質にならなくて良いが、硝酸塩の溜まりすぎに注意。
水流:弱い流れを好む。
強すぎるのはあまり良くない。
給餌:餌を与えると、共肉の広がりが良くなる。
ミズタマサンゴ
餌を与えると、房状の共肉の間から触手を出して食べる。
あまり強い光がない方が美しい色合いを維持する。
餌喰いは良いが、あまり与えすぎると、共肉が大きくなりすぎるので注意。
シタザラクサビライシ
グリーンや蛍光オレンジなど、様々なカラーが楽しめる。
餌をよく食べる。小さなスズメダイ類などは一飲み。
オオバナサンゴ
カラーバリエーションは、主に、グリーンとレッド。
両方が交じり合ったものを、マルチカラーという。
餌を与えていると、共肉がよく広がっていくので、
周りに余裕があるようなレイアウトが好まれる。
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