“海水魚の飼育は初めて!”という方のために、
こちらでは、海水魚飼育を始める方法を
・用意するもの
・セットの仕方
・おすすめの魚やサンゴ
・日常管理のしかた
について、順番にお伝えいたします。
用意するものはなに?
まず初めに、用意するものを確認します。
これらは、必要に応じて↓
・・・製品の特徴・・・
純度の高い原料を使用した人工海水のもと。
固まりにくく、袋にはチャックがついているので、
保存も便利です。
計量に便利なカップ付き。
ちなみに読み方は‘うみじお’です。
普通のサンゴ砂と違って溶けやすいサンド。
サンゴに重要なミネラルを供給し、
pHを安定させます。
水槽に掛けるだけで簡単に設置できるフィルター。
気泡発生量の多い、ウッドストーン式のスキマー付きで、
魚に有害な有機物を、泡の力で除去します。
また、活性炭カートリッジにより、
黄ばみ成分も除去します。
小型水槽でメタハラを使用すると、
水温が上がりすぎる心配があるので、
蛍光灯やLEDがおすすめです。
サンゴに有害なリン酸塩を吸着し、
コケの抑制にも効果的です。
専用パックなど小袋に詰めて、
フィルターなどに入れて使用し、
2〜3ヶ月に一度を目安に、
コケが増えてきたと感じたら交換してください。
水槽のセットのしかた
@説明書に基づいて機材をセットし、水を張って電源を入れ動かします。
機材が正常に作動するか確認できたら、次に人工海水を溶かしましょう。
塩が溶けきるまで、1〜2日待ちましょう。
比重は、1.023前後に
合わせてください。
Aアラゴナイトサンドを敷きます。
厚さは5〜10cmくらい、
30cmキューブ水槽で9kgくらいになります。
!アラゴナイトサンドを入れたときに水があふれないように
あらかじめ、水を少し取り出してから砂を入れるよう、注意します。
Bライブロックを入れて岩組みをします。
ライブロックを入れたら、最低一週間待ちます。
Cいよいよ魚やサンゴを入れていきますが、
その前に、水質のチェックをしましょう。
★アンモニア、亜硝酸が出ていなければ魚などを入れてもOKです。
★アンモニア、亜硝酸が出ていたら、それらが出なくなるまで待ちます。
おすすめの魚たち
日常管理のしかた