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殺菌河童フィルターの特長

反射板の使用により性能UP!

紫外線照射の効率UP!

殺菌河童フィルターで使用しているランプは、波長254nmの紫外線 UV-C を照射します。その UV-C の作用で、水質悪化や、病原菌の繁殖などを抑制したり、有機物を分解したりします。


この紫外線を効率よく利用するため、殺菌河童フィルターでは、殺菌灯が入るハウジング部分に、反射板を使用しています。飼育水は、この反射板によって紫外線が乱反射している中を、回転するようにして通過する構造になっているので、紫外線照射効率の高い殺菌灯になっています。



耐久性!

この反射板には、耐久性の高いチタン製のものを使用しています。水中(淡水・海水)で使用しても、金属成分が溶け出るような心配がありません。

 

さらに、この反射板は、紫外線による樹脂パーツの劣化を低減する役目も果たしています。UV-C は、太陽から照射される紫外線の中でも地表には届いていない波長帯の紫外線です。殺菌作用のある紫外線であると同時に、樹脂などを劣化させる力もあるため、殺菌灯の光が、ハウジングなどの外部パーツを劣化させてしまう可能性があるのです。その対策としても、紫外線ランプを反射板で囲うことはとても有効だと言えます。

 

殺菌灯ハウジング(チタン製反射板使用)紫外線の照射UP!

ほかにもあります、殺菌灯ハウジングの良いところ

水容量の確保

CCLランプの大きな特長であるように、殺菌河童フィルターで使用しているランプは、細く短く、とてもコンパクト。ハウジング内にも、省スペースで収まります。そのため、ハウジング内に入る水量をより多く確保することができています。それは、ハウジング内を通過する飼育水が、より長く紫外線に照射されるということであり、これもまた、高い殺菌効率を得られる理由となっています。

 

 

紫外線対策

紫外線ランプを底部から見たところ紫外線ランプを底部から見たところ

紫外線ランプが点灯しているかどうかは、本体(アウターケース)背面または底部から確認できます。ランプから見える青い光は紫外線ではありませんが、紫外線を含んでいます。上記で UV-C の威力についてお伝えしましたが、紫外線は目にも有害なので直接見てはいけないものです。


ただし、殺菌灯から照射された紫外線は、主に横方向に照射されます。殺菌河童フィルターの場合、その方向は反射板で囲われているので、紫外線が漏れることはありません。


また、下方向に出る紫外線は、殺菌灯ハウジング底部の樹脂に吸収されて外部に影響することはありません。これは、本体(アウターケース)の劣化を低減することにもつながっていて、水漏れなどの原因となる本体破損が起こりにくい、殺菌河童フィルターの構造の特長となっています。



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